2013年08月07日

ワークキャンプ1日目☆ネパールカレーつくり♪

☆☆夏休みワークキャンプ1日目 ネパールカレーつくり☆☆

キャンドルつくりのあとは、ネパール出身のシタさんといっしょに、スパイスをふんだんに使ったネパールカレー作りです。

今回は名護青少年の家での開催のため、キャンプ場を借りての野外炊飯です。
まきを燃やして火を焚くことから始まりました♪

スタッフの方のていねいな説明で、まきを選び着火剤に火をつけ、火を焚いていきます。普段はコンロの栓をひねればすぐ「料理開始~」と不自由なく調理を始められますが、ここではまきを燃やし、木のつつを使って空気を送りながら火を焚きます。調理の間もずっと空気を送り続けないと火が消えてしまいます。また、木の筒を使ってふぅ~ふぅ~するのも、火のそばなのでとても暑くて、結構体力がいるので大変です。子どもたちも一生懸命になりながら火を焚いていました。ネパール出身のシタさんは、ネパールではこうやってまきを使って火を焚いていたよといって、慣れた様子でふぅふぅしていました!


ワークキャンプ1日目☆ネパールカレーつくり♪


さて、火を焚いたところでやっとネパールカレー作り開始です
シタさんが作り方の説明をしながら、はじめは野菜を切っていきます。「お家で手伝いをしてるからたまねぎを切るのは得意だよ」と言う子もいたり、お母さんが手を添え共同作業で頑張っている子も。

ワークキャンプ1日目☆ネパールカレーつくり♪


シタさん流ネパールカレーは、手順は沖縄で作るカレーとおんなじですが、ニンジンとお肉を入れません。たまねぎ、じゃがいも、そして多種のスパイスとターメリック(ウコン)を混ぜ合わせます。お肉(とり)は別のお鍋で玉ねぎとスパイスで炒め、カレーに添えるおかずを作りました。シタさんが持参してきたスパイスの中には、沖縄では手に入らないものもあってこだわりのスパイスでした。

晴れジラ
晴れコリアンダー
晴れクミン
晴れターメリック
晴れチリ
などなどが入っているそうです音符オレンジ 
各スパイスの分量をシタさんに聞いてみたのですが、全て目分量とのこと!
各家庭の味があり、スパイスは植物をすり潰して使用するので、計りなどは使わないのです。なるほど。。。おすまし


ぐつぐつぐつ。。。カレーのいい香りが漂ってきました。。
かまどでご飯とネパールカレー、そしてシタさん特製おかずを作ること2時間ほど。。。

ワークキャンプ1日目☆ネパールカレーつくり♪


あたりはすでにまっくらに。。笑☆ 子どもたちも「もう少し??」とお腹を空かせて待っていました。初めての試みでいろいろと改善すべき点もあったのですが、なんとかネパールカレーの完成です~♪

スパイス入りのネパールカレーなので、辛さが苦手な子どもたちのために通常の甘口カレーも用意して、みんなで「いただきま~す」!!
ピリッとスパイスがきいてコクがあり、シタさん流みんなで作ったカレーは大成功~♪
本当においしかった~☆おかわりに来る子どもたちやお母さんたちも「おいしい!」と言って大満足な様子でした♪シタさん、こんなにミトチャ(ネパール語でおいしい)なカレーを伝授してくれて、ダンニャバード(ネパール語でありがとう)♪


次はワークキャンプ2日目の報告ですよひよこ


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Posted by ONE LOVE-Okinawa at 08:45│Comments(0)日々の活動日記
 
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